美容師はある種劇薬で万能薬でなければならないな…と思いました。(急に何をw)
いやぁ〜
ふと思ったんです。
お客様とランチの話しをする事も多々ある訳ですが、バイキングやイタリアン・はたまた中華。
たくさん出てくる訳です。
で、思ったんです。
- 結局何が食べたくてそこに行ってるのだろうか?
と。
《バイキング》
なんてその典型的な例ですよね。
否定じゃないです。僕も大好きですし食べたいものを好きなように取って食べれますから全く否定じゃないのですが。。
あなたは《バイキング》と言われて代表的なお店がポンと出ますか?
という事が言いたいのです。
イタリアンならあそこ!中華なら陳さんかな?
とか色々出てくると思うんですが
《バイキング》
ってどうも店の名前やその代表となる方・食べ物が出てこない。
それもそうですよね。
和洋折衷で何でもあるから。
秀でた料理・”特化”された何かが出てこない。そんな事を思い
『あぁ〜やっぱり美容師も何でも屋じゃアカンなぁ。』って思うのです。
誰もが知っていると思うのですが日本の美容室は
ひっっっじょーーー
に多いです。
簡単に言うと信号機よりも多いんです。
信号機と信号機の間に1つ美容室がある計算です。
えっ?
ってぐらい。引くぐらい多いです。
て事は何でも屋になってしまった時点で埋もれるんです。
美容師の数に。
ですが十人十色。
様々な悩みを抱えてご来店なさる訳です。
じゃあ自分が何か技術に”特化”していてその悩みには対応出来ず、それは出来ませーんで良いのか?
とも考えたらそれもマズいよな…と。
そういった意味では万能薬(お客様の悩みを解決出来るという意味も含め)であり、劇薬(特化した技術)でも無ければダメだよな…と。
日々悩んでおります。
個々の美容師は1人1人が魅力的
と思っているので
《バイキング》な美容師にはなりたくないと思っています。
時代は変わっているんです。
自分も変化しなければ埋もれるだけなんです。
- クリエイティブ
- トレンド
- 流行
- デザイン
などをこなす『美容師』。
やはり時代に置いてかれたらこの職業アウトなんです。
僕は自分で自分の魅力を発信して、知ってもらい、ホットペッパーなどのチカラだけでなく《自らのチカラ》でもお客様を集めれる・支持されるような美容師を目指しております。
今はその行く先を模索している最中です。
僕は結構クセがあるので”ピータン”と例えるのが妥当ですかねw
これじゃあまり好かれないか…ww
でもそれぐらいクセのある美容師でも良いのかな?とも。
ともかく埋もれるのが大ッ嫌い!
そんな意味も含め僕は万能であり、劇薬な美容師を目指していきたいと思います!
クスリの
《飲み分け》
が大切なのかもしれませんね…
0コメント