1月・2月。
業界的には”閑散期”(お客様が普段より少ない)と呼ばれていますよね?
でもそこで何を”する”(考える)のかってとても大切な事だと思います。
普段出来ないことができたり、出来ることが少ないからこそ他の事が出来たり。
物事って全て考え方次第だと思うのですが、僕の所属するGULGUL本店では手の空いた際アナログな《ビラ配り》をしております。
↑店前で配ったり、、
↑店の真向かいのサミット前で配ったり、、
ナゼこの現代に⁈
かと言うと
- 土地柄(新小岩)的にもその世代(50〜70代)の方達が多い。
- 『個室型』というだけあって中が見にくい。
という事は、、
まず
《ホットペッパー》や《SNS》すら知らない方が多いのかと思います。
=”美容室”である事、”お店”であるという事自体が知られていない。
という事が予想されるんです、、
『知られていない。』
それが意味するのは
この世に存在していない。
という意味になります。
それは非常にもったいないです。
僕らもお客様も。
正直僕らはたくさんのお客様に来ていただきたいですし、知ってほしい。
また逆にお客様からしたらこのお店を知らない事が”もったいない”事なんだとすら思っております。
この前もビラ配りをしてて
『この配ってるのってGULGULさんですか?』
って言われたんです。
『はい!そうです!』
と答えると
『カット代2万円ぐらいするのかと思ってたわ…』
そう。
見た目は敷居高そうに見えるのですが、実はそうではない。
値段も高くないと思ってますし、スタッフもいわゆるアットホーム。
知られてない事ってたくさんあるんだなぁとビラ配りしてて痛感しました。
この時点でお互い
『あぁ〜〜…』
ってなってる事は間違いないですよね。
僕らはステキになって帰っていただきたいから『あぁ…』ってなりますし、お客様は『もっと早く知っておけば…』ってなりますよね。
そんなの僕らもイヤなんです…
また配っててメリットも多いんです。
- どんな方が通ってるのか?
- どんな方が受け取ってくれる可能性が高いのか?
- どの時間帯が人通り多いのかな?
などなど。
アナログの中にも気付きや学びってたっくさんなんです。
以前にも言ったのですが僕はデジタルもアナログもどっちも知ってる・使いこなせる美容師でありたいと思ってます。
そんなビラ配り、、
侮るなかれ。
あっ。
それとお店的にも良い気付きが今日あったんですよ。
先ほど店前で配ってる事を言ったと思うのですが、、
↑今日はサミット前で
そう。
ふとお店自体を改まって”俯瞰して見る”って事をしてない事に気が付いたんですよね…
そう思った時に
『アレ?何かキレイに見えない、、』
なんだろ?
って思ったらすぐ見つかりました。
↑ブワァシッ‼︎
↑ブワァシッ‼︎
さらに
↑ブワァシッ‼︎‼︎
↑お掃除セットを手に持ってひたすら擦ってました。
あっ。
ちなみに念のため言っておきますが誰にも何も言われず勝手にやりました。
こういうのをアシスタントが書くと
『やらされてるんだなぁ…』
と、思われる方もいるかもしれないので念を押して言ってます。
やっぱり
”やらされてる感”
が、あるとスタッフも目の前通ってる人達も自分も。
誰1人としてハッピーじゃないですからね、、
そんな事を掃除しながら思った営業デーでした。
しかし、、
いつから破損してたんだろか…(報告です。)
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