はい。
公表が逆になってしまいましたが
子を授かっておりました。
会社に感謝。
お店に感謝。
スタッフに感謝。
あちらのご両親にも感謝。
そして1番は
奥さんに。
感謝です。
営業を抜けて
一目散に駆けつけた山形の病院。
そこで目にした息子を見た時はホントに何とも言えない気持ちで…
初めは
サブロー
『立ち会えないと思うけど大丈夫?』
妻
『うん!立ち会わなくていいよ。お仕事優先にね!それに、産んで乱れてる瞬間を見られるのはイヤだなぁ〜。』
そんな風に言ってました。
でも出産までの時が近づいていくに連れ
『立ち会いたいな…』
そんな想いが出てきました。
時を遡ること約2ヶ月前の3/19。
それまで奥さんは6年近く勤めていた小岩の美容室を8ヶ月になるまでお腹が張りながら、そして腰を痛めながら…つわりにも耐えながら…勤務していました。
退職日である3/19。
朝方に
サブロー
『今日最後の日だね。どうせ泣いちゃうんでしょ?』
妻
『いやいやいやいや。大した美容室じゃないし、パッと退職してパッと帰ってくるよ♪』
号泣して帰ってきました。
なんやかんやで絶対思い入れのある美容室だったと思うので、それが当たり前だと思います。
そんな美容室にもスタイリストまでもう一歩!という所で退職したので相当な覚悟で出産に臨むんだなと感じました。
そこからひと月経った臨月手前の4/21に山形に里帰りして行きました。
1月に共に引っ越しをした新居に1人でぽつん。
お客様からは
『その期間楽しんじゃいなよ!』
そんな言葉もかけられたのでいっそのこと吹っ切れて色んなとこ行ったりしちゃおっかなー!
とか思ったりもしたのですが僕にはムリでした。
遊べる人間だったらとっくに遊んでるからですね。
何よりも新婚ですので寂しさが残ります。
そして虚しくも僕のトレードマーク青ヒゲもここぞとばかりに伸びますw
そんな里帰りから1ヶ月の時が経った奇跡の日
【5/31】
僕にも。
そして奥さんにも一生涯忘れられない日になりました。
そんな事を記しておきたいなと思い、ポエムっぽい感じですがこの日あった事やその感情を忘れない為に。
また、僕の子どもがこのブログを見てくれるそんな時の為に。
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