- コテ巻き→マニキュア塗布
これが終了。
次のカリキュラムに進み、その発注した資材待ち。
な訳ですが、
こんな事もあまりないので久々にまっすぐ帰宅。(閉店時間が早まってなかなか行けなくなったラーメン屋には行きました。という余談。)
そんな帰宅途中。
モヤモヤが止まらない。死にそう。
あっ。病だなこれw
『あぁ〜不安不安』
もうザワザワしちゃってソワソワしちゃってしょうがなかったです。
そこで疑問に思う。
世の中のアシスタントの練習時間てどのくらいなのか?
調べた結果意外と最新の統計は出ていなく…
↑2007年時点なので少し古いですが…
おおよそ1日
1〜2時間
が多め。
仮に
月6日休みで計算したら24日出勤。
大体50時間を練習に費やしている時間という事になります。
練習の質だったり、人でやるのかウィッグでやるのかといった面でも差異は出ると思うんですが…
少ないのか多いのかわからない。
のが素直なところ。
自分が少ないと思えば少ないんでしょうし、多いと思えば多いんでしょうし…
でも僕は技術に対して圧倒的に
不安
です。
まだまだ注意もされますし。
世の中の流れを読むことも大事かもしれないです。でも目の前の《技術》に対して向き合うというのもとても大事なこと。
こう、ふとした時に気付かされますね。
僕は
- とりあえずやる
というスタンスを貫いてますが、ちゃんと”考えて”やらないと本末転倒だなと思うことも。
以前よく言われてたんです。
勝手に練習して善し悪しも自分で決めて、改善点は『ココだ!』って。
いや、今思えばわかるんですけど普通に先輩に見てもらった方が成長する…
何か人にお願いするのが苦手なんですよね。。本当はいけないんですけど。
”自分で研究する”
というのも大切だと思います。
受け身(教えられる)になってばかりじゃ得られない事もあると思いますからね。
ですが、”今”は違うな…って気付かされました。
スタイリストの質量とアシスタントの質量じゃその内容の濃さが違いますもん。研究したところで…という。
やっぱり《指摘》してもらってそこの”なぜ?”を問い、”考えて”改善していく方が早いな…と。
例えば《コテ巻き》
リップラインで…ノーズラインで…迷って巻いてみて
『あっ。何か違う。』
でもその”何か”って見つけにくいと思うんです。色々あれかな?これかな?と思う事も大事だと思います。ですが、明確に”何が”可愛くないポイントなのか、逆にどこが可愛いポイントなのか。これって《指摘》してもらって気付く事が多いです。
ともかくある程度自分でも見れるレベルに達してない状態で研究しても質が低いな…って思っちゃったんです。
今回のカリキュラムも作業化してしまおうと思えばいくらでも出来ます。
毛束にカラー剤塗るだけですからね。
そこをどう”考え”、《行動》出来るか。
何が言いたいかと言うと
練習は量も大事だけど”質”も大切
それはアシスタントで日々練習してるから思う事でもあります。
ぼく不器用なんです。
だからやる量って必然的に人より多くなるんですが、その中でしっかり『なぜ?』を持ってその『なぜ?』を解決出来るように取り組んでいかねば意味がないな…と。
やり続けて気付く事もたくさんあるんですけどね。
《技術》
に関しては初めは聞いて・お願いして・教えてもらって。
そこから研究すれば良いのではないのかな。と…
バランスって難しいですよね。
そんなボヤき…
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